ファミコンが本当の意味で国民的なテレビゲーム機となるためには、スーパーマリオブラザーズの登場を待つ必要がありました。1985年に発売された任天堂のこのゲームは、まさに一大ブームを巻き起こし、ファミコンが一家に一台といわれるほどに普及することになった、その最大の功労者となったのです。
スーパーマリオの生みの親
このスーパーマリオブラザーズを生み出しがのが、現在任天堂の代表取締役フェローを務める宮本茂氏です。彼はマリオ以外にもゼルダの伝説やドンキーコングといった名作を生み出しており、伝説的なゲームクリエイターとして知られています。